保守系野党・自由韓国党の沈在哲(シム・ジェチョル)議員がこの日関税庁から提出を受けた資料によると、6月と7月には20億ウォン(約2億円)相当の物品172トン、8月には23億ウォン(約2億3000万円)相当の166トンが北朝鮮に持ち出されていた。
沈議員は「政府は鉄鋼、金属、機械、電気、車両などの関連物品を北朝鮮に追加で持ち出した」とした上で「政府は開城の南北共同連絡事務所で使用すると説明しているが、米国務省は制裁決議に違反していないか検討するとしている」と指摘した。
沈議員が提出を受けた資料は国連安保理が作成した制裁対象物品搬出の現状に関する報告書。
一方で米国の自由アジア放送(RFA)は「北朝鮮政府は今年8月、南北離散家族再会行事に参加した住民が韓国に住む親戚などから受け取った現金を『忠誠資金』の名目で徴収した」と報じた。
複数の消息筋によると、北朝鮮政府は離散家族再会行事が終了した直後、参加者に思想教育や総和事業を実施したという。総和事業とは韓国に住む親戚などから受け取った贈り物などを申告させ、その上で北朝鮮当局の指示を受けた一部の参加者らが忠誠資金の献金を提案し、これに他の参加者らも従わせるというものだ。
2018/09/14 10:02/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/14/2018091400907.html
国連はパンくんのおかげで汚鮮が酷いから何もしません
続きを読む
Source: おもしろ韓国ニュース速報